AI画像生成で同じ雰囲気の画像を作るために、基本プロンプトを残すことにした

ブログ内で新しいコンテンツ用ページを作る中で、リンクカード用の画像を複数作ることになりました。

リンクカードとは、読者が別の記事やページへ移動するときの入り口になる部分です。

ただ文字リンクを並べるだけでも、ページとしては成立します。
でも、そこに画像が入ると、読者が「どんな内容へ進むのか」を直感的に受け取りやすくなります。

今回作っていたページでは、複数のリンクカードを並べる予定でした。

それぞれのリンク先で扱う内容は違います。
ただ、同じ案内ページ内に並ぶ画像なので、全体の雰囲気はそろえる必要がありました。

今回は、ページ内の各リンク先を視覚的に分けるために、雰囲気はそろえつつ、モチーフだけが異なる画像を複数用意しました。

画像ごとに役割は違います。
でも、同じ案内ページに並ぶ以上、色味や余白は近づけたいと考えました。

一枚は落ち着いた雰囲気。
別の一枚は急に派手な雰囲気。
さらに別の一枚は色味も構図もまったく違う。

そうなると、ページ全体が少し散らかって見えてしまいます。

そこで今回は、AI画像生成を使いながら、同じ雰囲気を保ちつつ、画像ごとの違いも出せるように作っていきました。

作業自体は、思っていたよりスムーズに進みました。

理由は、一枚目で良い方向性が見えたあと、その雰囲気を土台にして、モチーフだけを変える流れが作れたからです。

つまり、毎回まったく新しいプロンプトを作るのではなく、「共通の雰囲気」を残したまま、画像ごとの役割だけを変える形にしたことで、作業が進めやすくなりました。

そこで強く感じたのが、うまくいったプロンプトをその場限りで終わらせるのはもったいない、ということでした。

一度うまくいった指示文は、次回以降の基本プロンプトとして残しておいた方がいい。

そうすることで、毎回ゼロから考えなくても、同じ雰囲気の画像を作りやすくなると感じました。

この記事では、AI画像生成でリンクカード用の画像を作って分かった、基本プロンプトを残しておく大切さについてまとめます。

リンクカード画像を複数作る中で、統一感が必要になった

今回作っていたのは、新しいコンテンツ用ページのリンクカード画像です。

そのページには、いくつかの記事やページへ進むためのリンクカードを並べる予定でした。

そのため、画像は一枚だけでは足りません。

リンク先ごとに画像を用意する必要があります。

ただし、同じページ内に並べる以上、画像ごとの雰囲気が大きくズレると、全体の印象も崩れてしまいます。

個人ブログでは、画像も文章と同じくらい印象に関わると感じています。

本文が整っていても、画像の色味や構図がバラバラだと、ページ全体が落ち着かなくなることがあります。

特にリンクカード画像は、単体で見る画像ではありません。

ページ内に並んだ状態で見られます。

だからこそ、画像一枚ごとの完成度だけでなく、並べたときの統一感も大事になります。

今回意識したのは、次のようなことです。

  • 同じページ内に置いても違和感がないこと
  • それぞれの画像に役割の違いがあること
  • 色味や明るさが大きくズレないこと
  • 画像ごとのモチーフは違っても、全体の雰囲気はそろえること
  • ページ全体の導線を邪魔しないこと

つまり、画像ごとに個性は必要です。
でも、別々の場所から集めてきたように見えるのは避けたい。

そのため、AI画像生成でも「一枚ずつ良い画像を作る」だけではなく、「複数枚を並べたときにまとまる画像を作る」ことを考える必要がありました。

毎回ゼロから作ると、画像の雰囲気がズレやすい

AI画像生成では、プロンプトを変えると画像の雰囲気も大きく変わります。

少し言葉を変えただけでも、色味、構図、明るさ、質感が変わることがあります。

これは、いろいろな方向性を試せるという意味では便利です。

でも、同じページ内で使う画像を複数作る場合は、毎回ゼロからプロンプトを考えると、画像ごとの雰囲気がズレやすくなります。

一枚目は良い感じにできた。
でも、二枚目を別の言葉で指示したら、少しテイストが変わった。
三枚目では、さらに色味や構図が変わってしまった。

こうなると、あとから全体をそろえるのが大変になります。

今回の作業では、一枚目で方向性が見えたあと、その雰囲気を残しながら、モチーフだけを変えて次の画像を作る方が進めやすいと感じました。

たとえば、落ち着いた色味、余白の取り方、個人ブログ向けの静かな雰囲気は残す。

そのうえで、リンク先に合わせて画像内のモチーフだけを変える。

このようにすると、ページ内に並べたときの統一感を保ちやすくなります。

そのためには、うまくいったプロンプトを保存しておく必要があります。

その場で「良い画像ができた」と終わらせてしまうと、次に似た雰囲気の画像を作りたいときに、また最初から探り直すことになります。

AI画像生成では、画像そのものだけでなく、うまくいった指示文も成果物として残しておいた方がいいと感じました。

基本プロンプトは、固定部分と差し替え部分に分けて残す

基本プロンプトとして残すときに大事なのは、すべてを固定しないことです。

全部を固定してしまうと、毎回同じような画像になってしまいます。
逆に、毎回全部変えてしまうと、統一感が崩れます。

だから、固定する部分と差し替える部分を分けて残すのが良いと感じました。

固定したい部分

固定したいのは、複数の画像に共通させたい部分です。

たとえば、次のようなものです。

  • 横長のリンクカード用画像であること
  • 同じページ内に並べても違和感がないこと
  • 落ち着いた色味にすること
  • 派手すぎない個人ブログ向けの雰囲気にすること
  • 余白を広めに取ること
  • 画像内の情報量を詰め込みすぎないこと
  • サイト全体の雰囲気から浮かないこと

こうした要素は、毎回変えない方が良い部分です。

ここが揺れると、画像ごとの雰囲気が変わりすぎてしまいます。

差し替えたい部分

一方で、差し替えるべき部分もあります。

たとえば、次のようなものです。

  • 画像ごとのモチーフ
  • 表したい記事テーマ
  • 置く小物
  • 背景の細部
  • 中心に見せたい要素
  • リンク先の内容に合わせた象徴

リンクカードは、それぞれ別の記事やページへ進むためのものです。

そのため、画像の雰囲気はそろえつつ、何のページへ進むのかは伝わるようにしたい。

同じ雰囲気だけれど、中身は違う。

この状態を作るには、プロンプトの固定部分と差し替え部分を分けておくことが大事だと感じました。

料理で言えば、基本の出汁を残しておく感覚に近いです。

毎回、鍋ごと変えるのではなく、まず土台になる味を決めておく。
そのうえで、具材を変えていく。

プロンプトでも、土台になる雰囲気を残しておけば、画像ごとの違いを出しながら全体のまとまりを保ちやすくなります。

基本プロンプトを残すのは、人間側の判断でもある

今回、リンクカード用画像の作成自体は比較的スムーズに進みました。

ただ、それはAIが勝手にすべてを整えてくれたというより、一度良い方向性が見えたあと、その方向性を次の画像にも使えたからです。

一枚目で良い雰囲気が出る。
そのプロンプトを残す。
次は、固定部分を保ったまま、モチーフだけを変える。
生成された画像を、実際に並べたときの統一感で確認する。

この流れが作れると、画像づくりはかなり楽になります。

逆に、何も残さずに進めると、次回また同じような画像を作りたいときに困ります。

「あのとき、どういう指示で作ったんだっけ」

となってしまうからです。

これは、画像生成に限らず、AI活用全体で起こりやすいことだと感じています。

うまくいったやり方ほど、その場では自然に見えます。
でも、記録しておかないと再現できません。

だから、良い画像ができたときは、画像だけでなく、そこに至ったプロンプトや判断基準も残しておく必要があると感じました。

基本プロンプトは、ただの指示文ではありません。

次回の自分が再利用できる作業メモです。

同じ雰囲気の画像をまた作りたいとき、そこに戻ればいい。

そう考えると、プロンプトを保存すること自体も、ブログ運営の一部だと思うようになりました。

今回の画像作成では、AIにかなり助けてもらいました。

画像候補を出すこと。
雰囲気の違う案を試すこと。
同じ方向性で複数案を展開すること。
短時間でリンクカード用画像の候補を作ること。

こうした部分は、AI画像生成が得意だと感じました。

一方で、人間側が判断した部分もあります。

どの画像を基準にするか。
どの雰囲気を残すか。
どの言葉を基本プロンプトとして保存するか。
どこを固定し、どこを差し替えるか。
実際にページ内で並べたときに違和感がないか。

こうした判断は、AIに丸投げできません。

AIは画像を作ってくれます。
でも、その画像をどう運用するか、どの指示文を次回に残すかは、人間側が決める必要があります。

今回の作業で感じたのは、AI活用では「作る」だけでなく「残す」ことも大事だということです。

うまくいった作業を、その場限りで終わらせない。

次回も使える形にしておく。

これが、AIをブログ運営に活かすうえで大切だと感じました。

読者が同じように作るときの流れ

同じように、AI画像生成でブログ用の画像を複数作る場合は、次の流れで進めると使いやすいと思います。

  1. 画像を使う場所を決める
  2. 複数画像で共通させたい雰囲気を決める
  3. まず一枚、基準になる画像を作る
  4. 良かったプロンプトを保存する
  5. 固定する部分と差し替える部分を分ける
  6. モチーフだけ変えて、同系統の画像を作る
  7. ページに並べたときの統一感を確認する
  8. うまくいったプロンプトと判断基準を残す

大事なのは、一枚ずつ画像を作ることだけを考えないことです。

最終的にどこで使うのか。
何枚並べるのか。
並べたときに統一感があるか。
次回も同じ雰囲気で作れるか。

そこまで考えておくと、AI画像生成をブログ運営に使いやすくなります。

まとめ:基本プロンプトを残すと、画像づくりが続けやすくなる

今回、新しいコンテンツ用ページのリンクカード画像をAIで作る中で、基本プロンプトを残すことの大切さを感じました。

同じページ内で複数画像を並べる場合、画像ごとの統一感も大切になります。

毎回ゼロからプロンプトを作ると、色味や構図、雰囲気がズレやすくなります。

だからこそ、うまくいったプロンプトは保存しておく。

そして次回は、共通する雰囲気や構図を残しつつ、テーマやモチーフだけを差し替える。

この流れを作ることで、同じ雰囲気の画像を作りやすくなると感じました。

AIに画像を作ってもらうだけでなく、うまくいった指示文を次回に使える型として残しておく。

それも、AIを相棒にしながら個人ブログを育てるための大事な作業だと思っています。

今後も、画像そのものだけでなく、使いやすかったプロンプトや判断基準も少しずつ残していきたいと思います。

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