ファンを増やす前に、フォロワー数という外見を整えた話 〜城の日誌〜

Xを本格的に動かし始めて、1週間ほどでフォロワーが900人を超えた。

1週間前まで、数人しかフォロワーのいないアカウントだったことを考えると、数字としてはかなり大きく変わったと思う。

ただ、最初に書いておきたい。

これは、私の投稿が急に多くの人に刺さり、ファンが900人増えたという話ではない。

今の私に、そこまでファンがつく価値はない。
そんなことは、最初から分かっていた。

私がやったのは、ファンを増やすことではない。

まずは、フォロワー数という外見を整えることだった。

【今回の記録】

この記事で記録しているのは、Xを本格的に動かし始めた初期段階で、フォロワー数という「外見」を整えるために何をしたのかという話である。

相互フォローという初期ブーストは、実際に数字を整えるうえでは機能した。

ただし、それはファン作りではない。
あくまで、最初にスリッパから靴に履き替えるための方法だった。

そして本当に大事なのは、その靴でどこへ歩いていくのかである。


フォロワー数は、発信者としての身なりでもある

Xを始めたばかりのアカウントは、どれだけプロフィールを整えても、どれだけ投稿を頑張っても、フォロワー数が少なすぎると、どうしても初対面の印象が弱くなる。

これは良い悪いではなく、見え方の話だ。

人と会うときに、髪を整え、顔を洗い、外に出られる服に着替える。

それと同じように、Xのアカウントにも最低限の身なりがある。

  • アイコン
  • ヘッダー
  • プロフィール文
  • 投稿内容
  • フォロワー数

私が今回やったのは、その中でも最後に残っていた「フォロワー数」という外見を整えることだった。

言い方を変えれば、髪はセットした。
服装も整えた。
あとは、外に出るための靴が必要だった。

スリッパから、安物の靴に履き替えるようなものだ。

高級な革靴ではない。
履くだけで一目置かれるような靴でもない。

ただ、スリッパのまま外に出るよりは、安物でも靴を履いていた方がいい。

そのくらいの感覚である。

この記事は、Xを完全攻略するための記事ではない。
アルゴリズムを理解した人間が、正解を教える記事でもない。

Xを始めたばかりの私が、数字という外見を整えるために何をしたのか。

そして、その過程で何を見て、何に引っかかったのか。

それを残す、城の日誌である。

見られる前に、土俵に立てていない

Xで発信を始めると、最初に感じるのは「見られない」ということだと思う。

投稿しても、反応がない。
プロフィールを整えても、誰も来ない。
少し面白いことを書けた気がしても、タイムラインのどこかに沈んでいく。

私も、ほとんど同じ状態だった。

アカウント自体は以前からあったが、本格的には動かしていなかった。
フォロワーも、数人程度。

そんなアカウントを、一新して動かしていくことにした。

自分としては、これから発信をしていきたい。

ブログもnoteも動かしていきたい。
Xも、その入口のひとつとして使っていきたい。

しかし、アカウントの見た目としては、まだ発信者として動き出したばかりの状態だった。

アカウントを作ったばかり。
あるいは、見る専門だった人が、自分も発信する側に回ったばかり。

ここでは、こういうアカウントを「卵ちゃん」と呼ぶことにする。
Twitter時代の卵アイコンを思い出して、少し懐かしい。

卵ちゃんは、投稿を頑張ってもなかなか見られない。

見られないから、フォローもされにくい。
フォローされないから、さらに見られにくい。

この循環に入る。

もちろん、投稿を続けることは大切だと思う。
プロフィールを整えることも大切だと思う。

でも、それだけで一気に見られるようになるかというと、なかなか難しい。

なぜなら、そもそも見られる土俵に立てていないからだ。

「交流しましょう」は正しい。でも卵ちゃんには順番がある

X運用の情報を見ていると、よくこういう言葉を見かける。

「交流しましょう」
「リプライしましょう」
「自分の界隈に絡みに行きましょう」

言っていることは分かる。
実際、その通りだと思う。

ただ、卵ちゃんの状態でそれをやろうとすると、なかなか難しい。

フォロワーが数人のアカウントから、突然リプライが来る。

相手からすれば、少し身構えることもあるだろう。

もちろん、丁寧に返してくれる人もいる。
いいねをくれる人もいる。

でも、それがそのままフォローにつながるかというと、簡単ではない。

それは、相手が冷たいという話ではない。

こちらの身なりが、まだ整いきっていないのだと思う。

アイコンやヘッダーが整っていても、プロフィール文がきれいでも、投稿をいくつか積んでいても、フォロワー数があまりにも少ないと、どうしても引っかかりが残る。

「このアカウントは何者なんだろう」
「ちゃんと動いているアカウントなのだろうか」
「フォローして大丈夫だろうか」

そう見られる可能性がある。

だから私は、交流の前に、まず最低限の外見を整える必要があると思った。

もちろん、これは絶対的な正解ではない。

フォロワー数が少なくても、圧倒的に面白い投稿で伸びる人もいるだろう。
もともと別の場所で信用がある人なら、初速も違うだろう。

でも、私のように、ほぼ何もない状態から動き出す場合。

まずは数字としての外見を整えた方が、その後の動きがしやすくなる。

そう考えた。

私が試したのは、相互フォローという初期ブーストだった

そこで私は、相互フォロー狙いの初期ブーストを試した。

フォロワーを増やしたい人が集まりやすい場所があり、そこでリプライやいいね、フォローをしている人たちの動きを見ながら、自分も動いてみた。

最初は少し抵抗があった。

「こういう場所に反応して大丈夫なのだろうか」
「自分の発信とズレるのではないか」
「相互フォローっぽく見えるのは嫌だな」

そんなことも思った。

ただ、しばらく見ていると分かってくる。

そこに集まっている人たちは、多くの場合、フォロワーを増やしたい人たちである。

つまり、こちらがフォローすれば、フォローを返してくれる可能性も高い。

もちろん、全員が返してくれるわけではない。
怪しいアカウントもある。
自分とはまったく関係のない発信をしている人もいる。

だから、何も見ずに機械的にやればいいという話ではない。

正直に言えば、私も最初から丁寧に選別できていたわけではない。
短期間で数字を整えることを優先したため、かなり雑に動いていた部分もある。

だからこそ、今振り返ると、最低限の確認は必要だったと思う。

  • プロフィールを見る
  • 投稿内容を見る
  • 極端に怪しいアカウントは避ける
  • 自分のアカウントとして、つながっても問題なさそうか確認する

初期ブーストとして使うにしても、このくらいの確認はしておいた方がいい。

それでも、初期の数字を整えるという目的に限れば、相互フォローを狙った動きはかなり現実的だった。

実際、私はこの方法でフォロワーを1100人以上に増やすことができた。

1週間で900人以上。 10日ほどで1100人以上。

数字としては、かなり変わった。

ただし、何度も言うが、これはファンが増えたという意味ではない。

相互フォローで増えるのは、基本的には数字である。

自分の投稿を読みたいと思ってくれた人ばかりではない。
ブログやnoteまで追ってくれる人が増えたわけでもない。

それでもいい。

今回の目的は、ファン作りではなく、外見を整えることだったからだ。

スリッパから、安物かもしれないが靴に履き替える。

それが今回の作戦だった。

相互フォローは恥ずかしい方法なのか

相互フォローと聞くと、少し抵抗がある人もいると思う。

私もそうだった。

「本当に自分の投稿を見たい人ではないのに、フォロワー数だけ増やす意味があるのか」

「フォロー数とフォロワー数が近いと、いかにも相互フォローっぽく見えるのではないか」

「タイムラインがぐちゃぐちゃになるのではないか」

そういう不安はあった。

ただ、今回の目的を考えると、そこは割り切って良いと思った。

目的は、熱心な読者を増やすことではない。

まずは、アカウントの外見を整えること。

フォロワー数が数人の状態から、最低限「動いているアカウント」に見える状態まで持っていくこと。

それを短期間でおこないたかった。

そう考えれば、相互フォローは恥ずかしいものというより、初期ミッションに近い。

もちろん、それを誇る必要はない。

「すごい実績」のように見せる必要もない。
当然、「すごい実績」などではない。

むしろ、ここを勘違いすると危ない。

相互フォローで増えた1100人を、自分の発信力の証明のように扱ってしまうと、話がおかしくなる。

それは発信力ではなく、初期ブーストの結果である。

でも、初期ブーストとしては機能する。

だから私は、そこを切り分けて考えた。

ファン作りではない。 でも、外見整備としては意味がある。

このくらいの温度感が、ちょうどいいと思っている。

「交流」という言葉の中に、相互フォロー的な動きが含まれていることもある

X攻略の情報を見ていると、「交流」という言葉をよく見る。

もちろん、本来の交流は大切だ。

  • 同じ界隈の人の投稿を読む
  • いいねをする
  • 必要ならリプライする
  • そこから会話が生まれる
  • 関係性ができる

これは発信を続けていくうえで、とても大切なことだと思う。

ただ、実際に初期フォロワーを増やす動きを見ていると、「交流」という言葉の中に、相互フォロー的な動きが含まれていることもあるように感じた。

これは、すべての人がそうだという話ではない。

本当に丁寧に交流して伸ばしている人もいると思う。

ただ、短期間でフォロワーを大きく増やす文脈で語られる「交流」には、実質的に相互フォローに近い動きも混ざっているのではないか。

そう感じる場面はあった。

ここは、初心者ほど知っておいた方が迷いにくいと思う。

なぜなら、「交流しましょう」とだけ言われると、卵ちゃんはかなり悩むからだ。

誰に絡めばいいのか。
どんなリプライをすればいいのか。
自分のようなフォロワー数の少ないアカウントがおこなってもいいのか。

そうやって悩む。

でも、実際に初期ブーストとして機能しているものの一部が、相互フォロー的な動きなのであれば、そこはもう少し正直に分けて考えた方がいい。

交流は交流。 相互フォローは相互フォロー。

混ぜてしまうと、初心者ほど迷う。

初期ブーストを攻略法のように見せることへの違和感

ここで、少しだけ引っかかったことがある。

有料記事そのものが悪いとは思っていない。

時間をかけて考えたことや、実際に試したことを記事にして、有料で販売する。
それ自体は自然なことだと思う。

私も、記事の一部を有料にすることはある。

だから、有料記事そのものを否定したいわけではない。

ただ、初期ブーストだけを、まるで大きな攻略法のように見せることには、少し違和感がある。

フォロワー数人から、短期間で数千人へ。

そういう言葉は、卵ちゃんにとってとても魅力的に見える。

今まさに困っているからだ。

投稿しても見られない。
フォローされない。
どうしていいか分からない。

そんな状態で、「短期間で数千人」と言われたら、読みたくなる。
お金を払ってでも知りたくなる。

でも、その中身がもし、相互フォローという初期ブーストであるならば、それはあくまで最初の靴を履く方法である。

発信活動全体の攻略ではない。

もちろん、その情報にも価値はある。

「最初はこういう方法で外見を整えると動きやすくなる」と教えてもらえるなら、助かる人もいるだろう。

ただ、それを「これでXを攻略できます」というように見せてしまうと、少し違う気がする。

外見を整えたのならば、本当に難しいのはその先だからだ。

相互フォローで増えた数字を、どうやって自分の活動に興味を持ってくれる人たちへつなげていくのか。

自分の界隈にどう入っていくのか。
投稿の質をどう積み上げるのか。
フォローしてくれた人に、どうやって「この人を見続けたい」と思ってもらうのか。

実績込みでそこまで語れるなら、有料記事としての価値はかなりあると思う。

でも、初期ブーストだけで終わるなら、それは少し話が違う。

安物の靴を買う場所だけ教えて、そこからどこへ歩けばいいのかは教えない。

そういう感じがしてしまう。

だから、城の日誌に書いておきたかった

私がこの記事を書こうと思った理由は、ここにある。

相互フォローという初期ブーストは、実際に効果があった。

少なくとも、私のアカウントではフォロワー数を1100人以上に増やすことができた。

ただ、それは秘伝ではない。
ものすごく高度な攻略法でもない。

やってみれば、仕組みはだんだん分かってくる。

だからこそ、この内容を日誌として書いておきたかった。

Xを始めたばかりで、フォロワーが数人しかいない。
投稿しても見られない。
リプライしてもフォローにつながらない。

そんな状態なら、まず相互フォローという初期ブーストで、最低限の数字を整えるという選択肢はある。

ただし、それはファン作りではない。
読者作りでもない。

外見を整えるための初期装備である。

スリッパから、安物の靴に履き替えるようなもの。

そのくらいの話だ。

だから、あまり大げさに扱いすぎなくていい。
そして、過度にありがたがりすぎなくてもいい。

【注意メモ】

相互フォローを初期ブーストとして使う場合でも、短時間で大量にフォローするような不自然な動きは避けた方がいい。

自動化ツールを使うべきではない。
相手のプロフィールや投稿をまったく見ずに、数字だけを追いかけるのも危うい。
フォローして返ってこなかったからといって、機械的に大量解除を繰り返すのもおすすめしない。

Xのルールや制限に触れない範囲で、あくまで人間として、無理のない範囲で動く必要がある。

その前提で、初期ブーストとして使う。

やるなら、それくらいの位置づけが良いと思う。

次のフェーズは、数字ではなく中身を整えること

相互フォロー的な初期ブーストは、続ければもっと数字を増やせると思う。

1000人ではなく、2000人、3000人と増やすこともできるかもしれない。

でも、それを続けるだけでは、安物の靴を永遠に買い替えているようなものだ。

数字は増える。
でも、本当のフォロワーが増えているわけではない。

どこかで、次のフェーズに移る必要がある。

それは、単に相互フォローでフォロワー数を増やすフェーズではない。

自分の発信に合う人とつながるフェーズである。

  • 自分の界隈の人を探す
  • 相手の投稿をちゃんと読む
  • 必要ならリプライする
  • 自分の投稿を積み重ねる
  • プロフィールや固定ポストを見直し整える
  • ブログやnoteへの導線を考える
  • フォローしてくれた人に、「この人は何者なのか」が伝わるようにする

ここから先は、相互フォローだけでは進めない。

むしろ、相互フォローだけを続けると、数字は増えても中身が追いつかなくなる。

だから、100人で次に進んでもいい。
300人でもいい。
1000人でもいい。

人によって、どこまで初期ブーストを使うかは違うだろう。

ただ、どこかで止める。

そして、数字を増やすための動きから、自分の発信に合う人とつながる動きへ移る。

それが必要だと思っている。

私はまだ、その次のフェーズを攻略できているわけではない

ここも正直に書いておきたい。

私はまだ、次のフェーズを攻略できているわけではない。

フォロワー5000人、1万人、10万人へ伸ばす方法を語れる人間ではない。

自分の界隈の人たちに見つけてもらい、本当に読んでくれる人を増やしていく。

その段階については、私自身もこれから試していくところである。

だから、偉そうに「こうすれば伸びます」とは言えない。

今の私に言えるのは、ここまでだ。

相互フォローという初期ブーストは、数字という外見を整える上では機能した。

ただし、それはファン作りではない。
本物の読者作りでもない。

あくまで、最初の靴を履くことに近い。

そして、その程度のことを、あまり大きな秘伝のように扱いすぎる必要はない。

ここから先は、その靴でどこへ歩くのかが大切になる。

これは攻略ではなく、城の日誌である

今回の記事は、X攻略記事ではない。

私が実際にやったことと、その中で考えたことを残す日誌である。

相互フォローを正義として語りたいわけではない。
相互フォローを悪として否定したいわけでもない。

ただ、初期の外見整備としては機能した。

だから使った。

そして、使ったからこそ、あらためて分かった。

これは、ファンを増やす方法ではない。

でも、卵ちゃんが最初にスリッパから靴に履き替える方法としては、たしかに機能する。

だからこそ、ここまでは書いておきたかった。

Xを始めたばかりの人が、フォロワー数人の状態で悩んでいるなら、まず外見を整えるという考え方はあっていい。

その中に、フォロワー数という要素もある。
それを整える方法として、相互フォローという初期ブーストもある。

ただし、それは入口でしかない。

本番は、その先だ。

数字を増やすことではなく、数字に中身を持たせていくこと。
自分の投稿を見たいと思ってくれる人と、少しずつ出会っていくこと。
そのために、次のフェーズへ進むこと。

私も、これからそこへ進んでいく。

スリッパから靴には履き替えた。

次は、その靴でどこへ歩いていくのか。

それをまた、この城の日誌に残していきたい。

Xでも、この続きを残していく

今回の記事は、Xの初期整備についての記録だった。

ただ、私にとって本番はここからである。

数字を増やすことではなく、数字に中身を持たせていくこと。
自分の発信に合う人と、少しずつ出会っていくこと。

その過程は、これからこの本館に残していく。

本館のブログやnoteの更新も、Xでお知らせしていく予定である。

よければ、そちらも覗いてみてほしい。

▶︎ Xはこちら:ArujiのXアカウント


【猫達のために】

猫達の保護や支援につながる活動も、できる範囲で応援していきたいと思っています。

支援を考える場合は、活動内容を確認したうえで、納得できる形で関わってもらえたらと思います。

◾️東京キャットガーディアン↓

東京キャットガーディアン~子猫の里親募集~
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